4歳・1歳の兄弟育児中のナンナ(@yuujuulog)です。
栄養面や好き嫌いを考慮しながらの離乳食・幼児食作りってなかなか大変ですよね。
離乳食期は市販のベビーフードを利用する方も多いのではないでしょうか。現在我が家でも結構な頻度で1歳の次男に食べさせています。
いつも完食してくれて大助かり!

よく購入しているこちらのシリーズはピジョンと和光堂の商品。
どちらも1パックで「1食分の野菜が摂れる」のが特長です。
すごく美味しそうだけど、気になるのは栄養面。

野菜はたっぷり入っているのですが、パッケージのグラフを見るとたんぱく質が少し足りないような…
ベビーフード+ご飯(炭水化物だけではなくて、たんぱく質ももう少しプラスしたいところ。
また1歳~1歳半頃に離乳食期が終わった後も、腎臓や肝臓の機能が整ってくるのは8歳頃とも言われています。
子供と一緒に食べられる献立の日は良いけれど、たまには大人だって辛い物や濃い味の料理を食べたい!
そこで我が家では、子供用の冷凍ストックおかずとして鶏とうふハンバーグをよく作っています。
4歳長男も1歳次男も大好きなメニューで完食してくれるので、献立に迷った時の参考にしてみて下さいね。
簡単にできて洗い物も少なく済むように工夫しています。
鶏とうふハンバーグのレシピ
材料

- 鶏ひき肉 300g(鶏モモ 200g+鶏ムネ 100g)
- 絹豆腐 150g
- 片栗粉 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- みりん 小さじ2
- 塩 ひとつまみ
鶏ひき肉のモモ・ムネの割合はお好みで調整しても大丈夫です!
鶏モモ 300gでも鶏ムネ 300gでもおいしく作れます。
① 混ぜます

豆腐パックの水を捨て、調理に使えるポリ袋に材料をすべて入れます。

袋の外から手で揉んで混ぜます。
② 焼きます

大きめのスプーンにハンバーグのタネをたっぷりすくい取ります。

薄く油をひいたフライパンにタネを並べて置き、軽くつぶして小判型にします。
(28cmのフライパンで今回の分量を一度に作っています。26cmでも作れます。)
※まだ火はつけなくて大丈夫です。

火をつけ、中火で3分焼きます。(フタなし)

3分後、裏返します。焼け具合を見てハンバーグの位置を変えたりします。

フタをして弱めの中火で5分焼きます。

完成です!厚めのものを割ってみて中まで火が通っていることを確認。
③ 冷凍します

ジップロックに入れて冷凍!この日は夕飯のおかずにしたので、その残りだけ冷凍しました。
いただきます!

ご飯・野菜スープ・鶏とうふハンバーグで栄養バランスの取れたご飯に!(撮影のため綺麗によそってみました)

…普段は全部乗せの丼状態で食べさせています😅
解凍の際はふんわりとラップをかけて、1個なら600wで1分レンジでチン!
4歳の長男はおかずとして2~3個食べるため、2分弱チンして解凍します。
鶏とうふハンバーグのお気に入りポイント
- ベビーフードでは不足しがちなたんぱく質を補える(和・洋・中どんな味にも合う!)
- 簡単に作れて洗い物が少ない
- 年齢に合わせた与え方ができる(離乳食後期にはスプーンでつぶしながら。つかみ食べには小さく切ったり、3歳以降はそのまま出す など)
- 大人だけ辛い物・味の濃いものを食べたい時に、子供用おかずとして使える
きょうだいの年齢差があっても一度の調理で離乳食・幼児食を兼ねられるのでとても便利です。
子供用のストックおかずとしてぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました!